明石 合気道 イマオカクラス

琴心館について

琴心館は、兵庫県合氣道連盟の代表を務める、琴地茂先生が1990年、兵庫県明石市に開設された道場です。

琴地先生は心身統一合氣道の創始者である藤平光一先生のもとで、内弟子として厳しい修行を積まれ、現在、合氣道の専門家として兵庫県各地で指導をされています。指導の場は国内にとどまらず海外（ロシアなど）でも行われています。

「琴心館イマオカクラス」は、その琴心館の道場をお借りして、毎週金曜日の午後7時から稽古を行っています。「明るく楽しく、時には厳しく」をモットーとして、日本に古くから伝わる合氣道の素晴らしさを多くに人に知ってもらえるよう活動しています。

合気道について

合気道とは、その昔、お侍さんが刀を持って戦っていた時代に、戦いのさなか、自分の刀が折れたり、敵に刀を奪われたりしたときに、武器を持つ相手とどのように戦うかということで、研究され受け継がれてきた日本古来の「柔術」の流れをくむ武道です。合気道は相手が武器を持っていることを想定して稽古をしますので「相手の手首をとって動きを制する」という技が多いです。

合気道で稽古する技には、無理な投げ技などはありませんので、子どもから大人、男女を問わず、無理なく稽古ができます。受け身もしっかりと稽古するので、転倒によるケガを防ぐことができます。

また、合気道は試合をせず、勝ち負けをつけないので、友達と共に協力し高め合う心「和合の心」が養われます。稽古では、礼儀作法や姿勢、心の落ち着きを重んじます。